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疑似モノクローム

デジタルで撮影するとき、センサーのモノクロ信号ををカラーに変換して表現している。

カラーフィルターを用いたベイヤー配列という仕掛けが関わっているのだが、これなしでモノクロ専用としているのがLEICA Mmonochromeである。

これ以外にモノクロ専用のデジタルカメラは存在しないと思う。

 

片やセンサーから直接カラー信号を得ているのがFoveonセンサーである。

疑似的なカラー信号ではない、精密感、解像感は独自のモノがある。

これを使ったモノクロ写真も凄いのは周知の事実であろう。

 

カメラの設定でモノクロとして撮影する事も出来るが、

「カラーで撮っておいて、後でモノクロ変換」っての無難でしょう。

「おっ!これってモノクロに変換すればイケるじゃん!!」なんて撮影後思う軟弱な考えはダメです!!

 

モノクロの眼はカラーとは違うんです。

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全くダメな作例・・・。

白と黒の配置、繋がり、コントラストetc。モノクロな眼じゃないと、完結しません。

 

取り敢えずTri-Xで36枚撮ってみた、現像、焼き付けが問題である。

現像タンク、引き延ばし機はちゃんと在るし、作動も問題無いが、現像液や印画紙の等の消耗品が全く無いのだ。

少量の撮影でこの辺りを揃えるのはコストが掛かり過ぎる。

 

現像はラボに出して、スキャナでネガを読むことも考えたけど、ISO 3200相当で現像したいし(撮影はISO1600)、狙った部分だけの諧調再現は印画紙じゃないと難しいしね。

でも、紙焼きをスキャンしても十分表現できないんだよね・・・。

取り敢えず、年内!に10本撮影して現像してから考えよ~。