HVR-Z5J
ラジカセ修理はちょっと小休止、注文のベルトが中々届きません。
先日買い換えたHVR-Z5J、活用しております。
Z5Jに変えた理由は先日書きましたが、レンズもその理由だったりします。
35mm換算で30mm相当から20倍のズームですので約600mmまで行けます。
デジタルズームでさらに900mm相当ですから、Z1Jとは格段の差があります。
私はカメラを振るのが不得意で動画の基本ができていない状態です・・・。
三脚に据えてもパンするのが被写体の動きに合いません・・・。
上の静止画も流し(パン)がちゃんと追随してますけど、構図がダメ!!
本当は主翼の前縁付け根あたりを真ん中に置きたいのですが・・・。
スチル時代に散々通った松山空港、南公園は32ランディングならほぼ目の前で着陸しますから、冬の間は練習に打って付けです。
暇を見つけては撮影に通い始めました。
撮影はHVR-MRC1Kに録画してます。テープはバックアップですけど、練習には不要ですね・・・テープ無しでは警告が画面に出続けるのでどうしても入れざるをえません。
Macへの取り込みはCFカードを読み込ませせるだけですから、4kと違ってデータ量も少なく(25Mbps)ほとんど気にするほどの時間ではありません。
やっぱりメモリーベースで運用するのが現実的だわ・・・。
しかし、録画ファイルはm2t、これが厄介です。
Final Cut Pro用のプラグインはSonyから出てますけど、私はDavinci Resolve 12.5で扱ってますから、読み込めません。
Catalyst Browseで閲覧して、必要な部分のみmp4へ変換して(カラコレはしない)Davinci Resolveへ読み込ませてます。Premiereなら単体で可能なんでしょうけど、動画編集の頻度が下がってる現在、サブスクリプションの更新を保留してて使えないんです。
話戻ってZ5J自体ですけど、画像自体は新しい分、綺麗(抽象的・・)に成ってます。
暗所性能はほぼ同じですが、階調がリッチで自然なトーンが出やすいと思います。
まあ、変な写りすれば業務では使えませんからね・・。
ピクチャープロファイルをあれこれ弄って遊んでる現在です。αなんかにあるLogとは違って、後からカラコレ出来る耐性は低そうですから、ある程度撮影時に決めとかないと難しそうです。
操作性はZ1Jとちょっと違うのでやや戸惑い気味です。
それと、レンズ部分が重いため、重心がやや前方よりでハンドヘルドでファインダー利用時には注意が必要です。左手の位置を間違えると大変です。
まあ、今更な機材ですしもっとマシなカメラも多数ありますから、愚痴ったり、不満垂れる必要は無いんですけどね!
3/9追記
取り敢えず動画を。
Sony HVR-Z5J 空港編