Back To The Tape! Part 01
4kだ!ドローンだってやってますが、8mmフィルムに興味を出したりで主体性の無い趣味を続けております。
HVR-Z1Jを手に入れて編集作業を細々とやっておりますが、一々カメラを繋ぐのが面倒で、据え置きのデッキを探しておりました。
SonyのWV-DR5というS-VHSとDVのダブルデッキを某リサイクルショップで見付けたのですが、よく考えるとHDVは再生不能、改めてよく調べるとHDV再生可能なデッキは民生用では殆ど無く、GV-HD700位しか見付けられなかった。業務用ならHVR-M15AJが手頃だが、オークション含め結構高値であった。
GV-HD700を結局手に入れる事と成るのだが、オークションで相当な代金を払う事と成った・・・何してるんだろ・・・。
この間某リサイクルショップに何度か通い、目ぼしいモノは無いか余計な事をやってたせいで、又してもビデオカメラを買ってしまった・・・。(買うより撮れよ!!
Panasonic AG-DVX100Aである。
HDVでは無いSDのカメラである。発売当時は超ハイエンドシネマカメラにしか無かった24pでシネライクガンマが使える!って事で人気の有った機種だそうです。
そう言えば、大学で研究してた頃、協力してもらってたPanasonicの技術者さんが多分DVX100を持って来て撮影していた記憶があります(LEICAの銘が入ったフードが印象に残ってる)。
ビデオには無いフィルムライクな色合いらしいですな。
・・・ってまだほとんど撮影出来てないのですよ。付いていたバッテリーがほとんど使い物に成らなくて。
Amazonに注文してます。
個人的なビデオの歴史ですけど、始まりは中学生の時の自主制作ビデオ。
それから暫くブランクがあって(写真に傾倒)、大学時代は部活で8mmビデオを使用しました。多分、パスポートサイズって宣伝していたSonyのヤツ。部活の練習や試合の記録に使ってたと思います。編集なんかはVHSのデッキに繋いでコピーするだけでした。
98年頃、DVカメラを購入(多分ビクター?)。iMac DV special editionを購入してiMovieでビデオ編集し始めたのがノンリニア編集との馴れ初め。
2000年に大学の研究室に戻り映像関係の研究(片手間でしたが)でPanasonic DVCPROとPowerMac G4~G5、Final Cut pro、高速インターネット回線を散々使ってあれこれ遣りました。文科省の科学研究費も頂きましたね。
プライベートではSonyのDCR-PC110を買い旅行や海外出張などあれこれ使いました。
2005年に大学を離れたのを境に動画関連は全く扱わなくなり、当時進化の激しかったデジタルカメラの世界にドップリ浸かってました。そして4kの登場に伴って動画の世界に戻ってます。
初期のDVの頃の恥ずかしい動画が幾つか見つかりました・・・。
20代後半の私が居ました。スキーに行った記録や、ハワイではしゃぐ姿。
当時の彼女の水着姿何ていうスッカリ忘れた風景が残ってました・・・。
当然大っぴらに出来るモノではありませんし、家族の居る場所では決して公開できません・・・。
DCR-PC110もバッテリーがダメになってますが、AC電源で利用可能です。
DVコンバーター的な利用法があって最近まで実用してました。
GV-HD700は良いですな〜。液晶モニターが付いてますし、バッテリーでの駆動も可能。HDVもDVも再生可能。先程書いたようなコッソリ見たい時に役に立ちます(笑
しかし、20年前の記録が残っているのもテープならではかもしれません。
意図して消去しなければ消えないメディアってのも重要かも。
次回(何時か未定だが)はもっと古い”Tape”の話に成るかな?