袋小路へGo!!(Back To The Tape!番外編)Part01

Sonyという会社は独自の規格が好きな会社だと思う。

βとかメモリースティックとかありますな。これらはメインストリームには成らなかったけど、ある一定の期間活用されていたのだが、MICROMVという規格は、出発時点から素人の私でも「これはコケるぞ!」とワクワクするモノでした(笑

 

2001年に登場したMICROMVはminiDVテープより小さいサイズ(体積比約30%)で同等の画質、録画時間を実現したメディアとして登場しました。

小型のテープが出来ればビデオカメラの容積の多くを占める部分が削減でき小型化が可能となる、まあ、フィルムカメラでもそうですし、Walkmanに代表される携帯音楽プレーヤーも小型化が行き着いた先は、メディアのサイズな訳でカセットテープサイズ(テープが剥き出しになる凄いやつもあったけど)が到達点でした。

小型化の足かせとなったminiDVテープを他のメディアに変更するという、真っ当なコンセプトで作られは訳でしょうけど、時代はsonyさんの目論見とは異なって行きます。

 

今の時代から遡れば、テープ自体が終焉の頃だったと言えますが、まだまだ動画の世界ではバリバリ現役。動画の記録がメモリーに取って代わられるのはもう少し先でした。

新しい規格ですから、旧来の欠点を克服しようと努力もされてます。録画された動画のインデックスが見えるということもその一つで、シーケンシャルメディアとしては画期的じゃないかな??

この事は発売当時解説記事を見て思ったのだが、インデックスが見れる重要性を論じている記事はなかった・・・。

その他のBluetoothの搭載でネットワーク機能(ファイル転送だとか、モデムを接続してカメラでWebが見れるなど)がやたら取り上げられていた記憶があります。そう言ったネットワーク、Webだとか言った機能が”最先端”だった時代ですから、そっちが論じられた訳ですけど、成り立ちとしては、旧来のDVテープの欠点や問題点を克服しようとするのが始まりだったんじゃないかな???そこに新しい機能としてアピールする意味でネットワーク機能を加えたんじゃないだろうか??(記録方式にMPEG2とか採用したのも小型化の為でしょうし)

しかし、普及はしなかった、2005年にはひっそりと製品としては終焉を迎え、昨年テープの供給も終わった。

 

当時私はDCR-PC110を買ったばかりで、飛び付こうにも金が無かった!貧乏研究者時代でした・・・。気がつけばなくなってたし、最近まですっかり存在も忘れていた。

最近週一で訪れているリサイクルショップでDCR-IP7を見付けても大して興味が無かった。しかし、15000円が2000円(但しジャンク!)に成れば興味も湧いてくる。

何故値下げされたのか店員に聞くと、購入者が現れて、店頭で作動確認したところ作動しなかった為だそうだ。説明書以外の本体付属品と、アクセサリーキットのセットである。大型のバッテリーや開封されていないテープ1本とアクセサリーキット付属のクリーニングテープがあった。

 

作動しなかったのはバッテリーで作動しなかった!と言うのが重要!!

10年以上前のバッテリーなんてもう死んでるのが当たり前だ!!ACアダプタもケーブルも揃ってたので購入してしまった。ただし店では作動確認はさせてもらえなかった。

まあ、ジャンク品の宿命ですな。

 

持ち帰ってAC電源を繋ぐとアッサリ電源が入りました。カメラモードでファインダー、液晶両方とも画像が出ますズームも作動し、逆光補正のボタンも作動します。

テープを入れようとふたを開けると、何とテープが入ったままでした。

ビデオモードにすると・・・何と何と前所有者が撮影したと思われる画像(動画20分、静止画30枚ほど)が出てきちゃいました・・・。

プライバシーの事もあるので、テープを抜き出し、そのまま封印。リサクルショップに連絡しましたけど引き取れないとのこと・・・。

 

昔は中古パソコンなどを買うと、そのままデータが入っていた事もありましたけど、どうすりゃいいんですかねー???

 

新しいテープを入れ録画出来ることも確認しました。

さて、PCに吸い上げてみましょうか・・・

(長くなったので続きは次回!!)

音楽と向き合うのだ

デンスケでCDからダビングをしているのだが、当然演奏時間分きっちり掛かるのだ。

iPhoneにCDを取り込むのなら、それこそあっという間。1曲聞く暇もない。

A面B面分割もあるので、CD再生・録音開始・演奏終了で録音停止の一連の動作もほっとけない。

あーー不便!!30年前とか普通だったんだけどな、便利になったもんです。

 

しかし、ダビング中、ヘッドフォンをしたままずっと聞いていると、新たな発見があったりするのだ。

やっぱりいい曲は30年前でもいい曲なのだ!

 

昨夜はEPOのアルバムを3枚ほど(合計3時間ほど)ダビングしたのだが、やっぱ色褪せない!

"Goodies" "JOPEO""Vitamin E P O"の初期作品で私は中学生、女性アーティストでは一番好きです!

有名所の(CMに使われたり、J-POPオムニバスアルバムに収録されたり)曲以外にも此の歳に成ったせいか、心打たれる曲を再発見してしまいました。

 

"Goodies"には「パレード」や「Park Ave. 1981」等の有名曲もあり、好きな曲でもあるのですが、「雨のケンネル通り」、「Goodies」に心打たれました。

30cmシングルだった"JOEPO"、当時流行だったラジオ局風なアレンジしたアルバムですが、「真夜中にベルが2度鳴って」が有名ですけど、「逆さ時計が欲しい」に衝撃を受けた!ちょっと涙出た・・・。ホント逆さ時計が欲しいよ・・・おじさんは。

"Vitamin E P O"ポップなジャケットは正に80年代!!輝いてました。有名曲だけど「う・ふ・ふ・ふ」だな!”元気”とか”明るい”なんていうフレーズに溢れ、でもやっぱり悲しいこともある、そんな日常なんだけど、基本は前を向いていた人の多かった時代を表してますな。「Pay Day」夜遊びが当たり前というか、本気で楽しかった時代ですな。高校時代、憧れの夜の街の雰囲気、こういった音楽からも想像してましたよ。

ジャケットといえば、写真をやりながら、こんなデザインが出来たら良いな〜なんて、イラストレーターに憧れた時代でもありますな。

 

EPOのCDはコンプリートしているので全てダビング出来るのだが、"POPTRAKS"までの時代に限ろうかな?これ以降も好きなんだけど、車で聴くのには少し雰囲気が合わないと思う、90年代中盤以降って少し曇った色なんだよね。

KRC-X828+KGC-727の取り付け

昨日書いてから、取り付けを行いました。

FCのオーディオ交換は3度目なので楽勝!っと思ってたら、結構大変でした。

 

シフトノブ周りの台座、エアコン吹き出し口を外して其々に隠れているネジを合計四本外すとセンターパネルが外れます。古い車はこの辺がシンプルです。

オーディオブラケットのネジを外すと古いオーディオが外れます。

通常は配線キットを使って接続するだけで、既に非純正オーディオに交換してある車ではあっという間の作業なんですが、今回はここで躓きました。

 

FCのオーディオは純正で6スピーカーとなっており、フロントが4、リヤ2という配置なのですが、フロント側がデッキとは別のアンプで駆動されています。

購入時からフロントから音が出ない状態で、あれこれ調べてみると、ドアのスピーカー(ウーファー)のコーン割れと右側のアンプの故障が原因でした。フロントのアンプは要らんだろ!ってな訳で取り外し、配線引きなおしてフロント側のスピーカーはインパネ側の2個だけ接続(新品の10cmスピーカーに交換)しました。リア側は配線をそのまま利用して(少しだけ延長してますけど)BOSE 101RDへ変更してます。

 

従って配線キットのスピーカー端子はリア側だけなのですが、KRC-X828の配線がどれがどれだか判らない状態でした。最近のオーディオでは配線図が載ったマニュアルがpdfで公開されているのですが、KRC-X828は見付けられませんでした・・・。

バッテリーやACC、パワーアンテナなどに接続する端子は其れぞれタグがついてるので間違わないのですが、スピーカーが判りません。

 

結局オーディオが作動する状態にして、1組だけスピーカを繋いでテープを再生しながらフェーダー、バランスを調整して4組あるスピーカー端子が何れがどれだか判別しました。

30分程度で終わるだろ!!ってやりましたが、結局1時間程掛かってました。

 

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これですよ!!これ!!

90年代のカーオーディオの雰囲気ですよ!!

嬉しくなってこの後チョットドライブしちゃいました・・・。

Back To The Tape! Part 02

備忘録)

LUMIX GH5 3/23発売決定。ボディ価格24万円前後。早速予約、当然予約キャンペーンも申し込み、UHS-IIカードとV-log Vソフトウェアキーをもらう予定。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 2/23発売決定12.5万円だそうだ。常用レンズとしてベストだが、どうしよっかな〜。

LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.が9万円前後で3/10発売予定なんだけどな。このレンズのリニューアル前のモデルを使っていますが、望遠側35mm(換算70mm)は少し短いと思うことが多い。60mmならその不満も解消されるが、F値の変動が動画では影響するので(ズームする際実質2.8は使用不可)F4通しのレンズとなってしまう。ならM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの方が更に望遠側が長いし、近接撮影が短いメリットがある(Panaのボディで手振れ補正がどうなるかは不明ですが)。

レンズに関しては焦らず、レビュー等を見て決めよう。

 

本題)

前回、DVテープへの先祖返りのお話をしましたが、もう一つ先祖返りしてます。DVはその名の通りデジタルでしたが、こちらはアナログ、カセットテープです。

きっかけはMaxell UDの復刻(ガワだけで中身のテープは現行のURだそうだ)です。

それと前後してKENWOODのカーオーディオ、KRC-X828カセットチューナーアンプとKGC-727グライコの発掘です。95年から2000年まで乗っていたNA8Cに中古で購入して付けていましが、流石に当時でもカセットは時代遅れで、直ぐにSony製のCDデッキに交換し、そのまま20年近く眠ってました。

10年ほど前に引っ越した際にダンボールの中に在ったのは記憶してましたが、すっかり忘却の彼方。

UD再発の話で思い出し、見つけ出しました。

 

ガレージで作業する際、音楽を聴きたくてオーディオを設置してます。

使わなくなったカーオーディオを流用しているのですが、電源はATX電源、つまりPCの電源です。端子をギボシに加工してますから、作動検証にはもってこいです。

早速KRC-X828+KRC-X828を繋ぐと・・・見事電源が入りました!チューナーもちゃんと作動します。カセットは?

 

今、流行りなのか????

復刻テープや新曲のテープ媒体が存在しているのには驚きました!

えーー流行り(ブーム)に乗るのは嫌だな・・・。

テープに戻ろうとしたのは、Maxell UDの再発がきっかけとは言いましたが、根本はFCのオーディオが気に入らないからなのです。

 

古臭い内装に液晶画面がデカデカと付いているのがダメなんですよ。

完全にその部分だけが浮いてますから。

流石に純正デッキがベストでしょうけど、”弄った”感を出すには社外品なのです。

KRC-X828を持っていなかったら、ALPINEのデッキを本気で探していました。

 

リアのスピーカーはBOSE 101RD!!

90年第流行りのイルミ付きのボックススピーカーも良いですけど、一点豪華主義BOSEを選んでます。

 

「カセットテープの良さ」なんて考慮してませんよ!

デカイし車内に放置すれば伸びるし、聴きたい曲をランダムに選んだり、繰り返したり出来ず、録音した通りにしか聞けないし、録音するのも、実時間掛かるし・・・。

ノイズも乗るし、レンジも狭いし、経年変化するし・・・。

良い点なんて、皆無ですよ!!

 

唯一点、FCが現役だった90年前後の、私が若くて楽しくて、何でも遣りたがりで・・・(思い出すと悲しくなるな)・・・そう言った経験や思い出を再現するための手段なんですよ。

だから不便でも良いんです。

 

レコードからのダビングではなくCDからのダビングと成る訳ですが、肝心のカセットデッキが作動不能では話が先に進まないのである。

親戚にオーディオマニアがおり、相談したところ、Sony TC-D5を譲ってくれた!!

あのデンスケである!!TC-5Dも所有しており、使う機会も無いとのことでウィスキー一本(オールドパー)で私の手元へ!!

 

さすがはマニアの所蔵品、作動は完璧でACアダプタも付属。

早速、CDデッキのライン出力に接続しダビング開始!!

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第一弾は"THE BEACH BOYS  ENDLESS SUMMER"となりました。

約1時間付きっ切りでダビングしました。ヘッドホンでモニターしましたけど、凄く久々にビーチボーイズをジックリ聴きました。やっぱ私のソウルサウンドだわ(洋楽では)!!

UDは五本確保してますけど、他にMaxellのテープが普通に売っているのを確認したので、昔みたいに”My BEST Drive Song"(笑 とか作ってみましょうか?

あっ もちろんインレタ擦って曲名書かなきゃ!!!(笑

Back To The Tape! Part 01

4kだ!ドローンだってやってますが、8mmフィルムに興味を出したりで主体性の無い趣味を続けております。

HVR-Z1Jを手に入れて編集作業を細々とやっておりますが、一々カメラを繋ぐのが面倒で、据え置きのデッキを探しておりました。

SonyのWV-DR5というS-VHSとDVのダブルデッキを某リサイクルショップで見付けたのですが、よく考えるとHDVは再生不能、改めてよく調べるとHDV再生可能なデッキは民生用では殆ど無く、GV-HD700位しか見付けられなかった。業務用ならHVR-M15AJが手頃だが、オークション含め結構高値であった。

GV-HD700を結局手に入れる事と成るのだが、オークションで相当な代金を払う事と成った・・・何してるんだろ・・・。

 

この間某リサイクルショップに何度か通い、目ぼしいモノは無いか余計な事をやってたせいで、又してもビデオカメラを買ってしまった・・・。(買うより撮れよ!!

 

Panasonic AG-DVX100Aである。

HDVでは無いSDのカメラである。発売当時は超ハイエンドシネマカメラにしか無かった24pでシネライクガンマが使える!って事で人気の有った機種だそうです。

そう言えば、大学で研究してた頃、協力してもらってたPanasonicの技術者さんが多分DVX100を持って来て撮影していた記憶があります(LEICAの銘が入ったフードが印象に残ってる)。

 

ビデオには無いフィルムライクな色合いらしいですな。

・・・ってまだほとんど撮影出来てないのですよ。付いていたバッテリーがほとんど使い物に成らなくて。

Amazonに注文してます。

 

個人的なビデオの歴史ですけど、始まりは中学生の時の自主制作ビデオ。

それから暫くブランクがあって(写真に傾倒)、大学時代は部活で8mmビデオを使用しました。多分、パスポートサイズって宣伝していたSonyのヤツ。部活の練習や試合の記録に使ってたと思います。編集なんかはVHSのデッキに繋いでコピーするだけでした。

 

98年頃、DVカメラを購入(多分ビクター?)。iMac DV special editionを購入してiMovieでビデオ編集し始めたのがノンリニア編集との馴れ初め。

2000年に大学の研究室に戻り映像関係の研究(片手間でしたが)でPanasonic DVCPROとPowerMac G4~G5、Final Cut pro、高速インターネット回線を散々使ってあれこれ遣りました。文科省の科学研究費も頂きましたね。

 

プライベートではSonyのDCR-PC110を買い旅行や海外出張などあれこれ使いました。

2005年に大学を離れたのを境に動画関連は全く扱わなくなり、当時進化の激しかったデジタルカメラの世界にドップリ浸かってました。そして4kの登場に伴って動画の世界に戻ってます。

 

初期のDVの頃の恥ずかしい動画が幾つか見つかりました・・・。

20代後半の私が居ました。スキーに行った記録や、ハワイではしゃぐ姿。

当時の彼女の水着姿何ていうスッカリ忘れた風景が残ってました・・・。

当然大っぴらに出来るモノではありませんし、家族の居る場所では決して公開できません・・・。

 

DCR-PC110もバッテリーがダメになってますが、AC電源で利用可能です。

DVコンバーター的な利用法があって最近まで実用してました。

 

GV-HD700は良いですな〜。液晶モニターが付いてますし、バッテリーでの駆動も可能。HDVもDVも再生可能。先程書いたようなコッソリ見たい時に役に立ちます(笑

しかし、20年前の記録が残っているのもテープならではかもしれません。

意図して消去しなければ消えないメディアってのも重要かも。

 

次回(何時か未定だが)はもっと古い”Tape”の話に成るかな?

寒波の中で

寒波襲来。

ドローンは強風で飛べず、手持ちの風速計で10m以上でした。

 

先日記載の8mmカメラ、Nikon R10 Super。

実家から持ってきました。

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ハンドストラップとゴムフード付き!

電池(単三電池6本)を入れ、トリガーを引くと「カタカタ・・・」とちゃんと動きます。電動ズームも2速切り替えでちゃんと変化します。

露出計も動きましたが・・・どうなんでしょ??

本当に撮影可能か?はフィルム入れて撮影し現像してみないと判りません。

 

現在売られているSuper8のフィルムはKODAKのモノクロリバーサルTri-XとカラーネガのVision 3(感度別に50,200,500の三種類)のみ。値段は現像料込みで3500円から4500円程度。

撮影、現像しても再生手段がないと確認できませんしねぇ・・・。

テレシネするのお金掛かるし・・・。やっぱりハードルがかなり高いです。

フィルムってのはインフラが必要だし、使う側のコストも今の時代は掛かるのだ!

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カッコイイんだけどねぇ----

EKTACHROMEが発売されれば試してみましょうか?

 

チョット気になる事)

横浜タイヤがADVAN HF Type Dを復活させると!!!

履いてましたよ当時。AE86に乗ってましたから、サイズは185/60 14inchでした。

あっという間に擦り減ってしまいましたし、溝が浅くなるとウェットではほぼスリック状態で、雨の深夜、赤信号の交差点に普通にブレーキ踏んでロックしてツーーーって滑って交差点のど真ん中までいったことがあります・・・。ライバルのPOTENZA RE71は常識的なトレッドパターンでウエットでも問題なかった記憶がありますけど。

独特の非対称パターンはカッコよく、溝がある間はドライでは強烈なグリップ(当時では)を発揮したタイヤですよ。

それまで簡単にリアを滑らせていたのが全然滑らなくなり、ドアンダーになってしまい怖い目にも遭いました。結果的には足回りをタイヤに合わせてセッティングし、今まで以上に速く走れるようになりました。

グリップに比例して減るのも早く、5000kmも持たずで、値段も高かった為、新品四本履いたのは一度きりでした・・・。

今のFCは足回りはノーマルなのでADVAN HF Type Dはオーバースペックな気がします。今のタイヤが交換時期になれば履き替えてみたいです。ノーマルサイズのサイズは205/55 16inchを希望します!!

CES 2017絡みのお話を。

注目は何と云ってもGH5なワケですけど(個人的に)、コレとは思いっきり逆の幾つかの製品が目を引きました。

 

EKTACHROMEの復活)

昨今のフィルム需要の増加に合わせて復活だそうで・・・ブームが去ればまた無くなりますか?

天邪鬼な意見ですけど、「昔の名前で出ています・・・」的な商売に何度裏切られたか!!

Polaroidの件は酷かった・・・2009年某社がPolaroidのフィルム生産やカメラの復刻を大々的に発表したが、どうだろう・・・Impossible Projectが生産する不完全で実用に耐えないフィルムが細々と生産されている(2019年のリース契約切れまで?)だけで、SX-70の復刻なんてどこ行ったんだろう。

 

胡散臭げな経歴を持つ会社(幹部)がノータリンなげーのーじんを使って昔のブランド名で宣伝を行う・・・典型的な、あれですよ。

当時自分のブログでも同じようなことを書いた(現在プライベートモードですから非公開)のだが、危惧していた通りの結末となった・・・。

 

KODAKも同じ香りがするのだが・・・。

フィルムなんてものは所詮は消費財なわけで、次々消費してくれなきゃ、販売継続でき何はずです。唯一大量生産している富士フィルムがラインナップを(特にリバーサル系)縮小している現在、本当に「EKTACHROME」が復活するか??

次の話題とも関連するのだが、復活するのは135フィルムだけではなかったのだ。

 

昨年登場のKODAK Super 8の実機登場?)

昨年のCESで2016年より生産とアナウンスされ、やっぱり(笑 出なかった例のヤツですよ。作動実機が展示された模様です。

コレに合わせてかどうか知らないが、EKTACHOMEのSuper8フィルムも出るらしい。

 

私が映像に興味を持ち始めた頃8mmはすでに市場から消えつつあった。

カメラ年鑑にELMOのカメラ、FUJICA ZX1000が載っていた記憶はあるし、店頭にSingle8のフィルムも普通に置いてあった。

しかし、全く触れることはなかった。

 

映画好きの友人は前出のFUJICA ZX1000は大学時代に手に入れ自主制作映画を作ったらしいのだが、私は一度ビデオで映画を作って以来、スチル一本となっていた。

 

しかし、8mmカメラ、あるんですよ・・・。

20年ほど前にフリーマーケットNikon R10 superを3000円で手に入れたのです。

最近までホントすっかり忘れてました。

数本フィルムを通したはずですけど、現像したか否かすら記憶に無いです・・・。

 

実家に仕舞ったままで作動を確認してないのですが、もしSuper8のEKTACHROMEが発売されたら、撮影してみたいな・・・。

 

例によってワケ分からん話になりましたけどEKTACHROMEの復活は嬉しいんです。けど、糠喜びになりそうで怖いです・・・。