Night Fly
ここ二日は天気が悪く、ドローンの飛行はお休みです。
二回の経験では何とも言えませんが、飛行に手一杯で撮影どころでは無いです!
撮影した動画を見返しておりますが、左右の旋回(ヨー運動)させると画像が見づらくなるということ。
上昇降下(スロットル操作)、前後(ピッチ運動)左右(ロール運動)移動は画面を見ていても、違和感無いのですが、ヨー運動は急激な動きで、多用すると見辛く成りそうです。
動画ですから、被写体も動くし、撮影側も動くわけで、動きが効果的な場合もあるし、邪魔に感じる場合もあるわけで、機体の操作が重要ですな。
明日からは録画内容を意識した操縦を心掛けてみよう。
朝練二日目(笑
えー今朝もMavic飛ばして来ました。
朝練です。
航空法でドローンは日中の時間のみ飛行を許可されてます。
日中とは日の出から日の入りまでの事で、今日の日の出は7時6分でした。
日の入りは17時5分ですから、仕事終わりにはすでにフライト不能です。
二人の朝ごはん、ブラッシング、トイレの片付けをして7時40分に家を出ました。5分で飛行可能な河川敷に到着しました。
朝霧が少し立ち込めてますが、ほぼ無風でした。
早速準備、昨日より手早く離陸準備が出来ました!。
さて離陸!!
初心者モードで飛ばしてますから30m以上離れません。
今日は肉眼で機体位置確認しつつも、カメラ映像を見て、目標位置へ移動する練習をしました。
ゆっくりとスティック操作をしたつもりですが、やっぱり急に動いてます。
肩に力が入ってるせいかな??
自動着陸は使わず、思った位置にほぼ着陸できました!!
5分ほどのフライトを三回行って終了〜
一番上手くいった三回目のフライトの録画を忘れてました(泣
水温が未だ下がっていない泉から流れ出している部分に霧が立っています。
注意しないといけないのはバッテリーの温度!
気温が低いとドローンのリチウムポリマーバッテリーは残量があっても急激に電圧降下を起こして、墜落する可能性があるとのことです。
朝起きてからずっと上着の内ポケットで温めてましたから、大丈夫でした。
さて、明日の朝は雨の予報です。朝練は無理かな?
Flying Santa Claus
世の中すっかりクリスマス。
昔であれば、商店街を歩けばクリスマスソングがあちこちでかかっていた。
虚構な時代だったかもしれないが、音楽を身近に感じれた時代だった。
タイトルは村田和人氏の88年の作品。
氏が亡くなられたのは今年の3月だった。
”一本の音楽”、”電話しても”など初期の作品からずっと好きだった。
寂しいね。
話題変わって”飛び物”を手に入れた。
某バカ達のお陰で悪いイメージしか一般には無い、ドローンである。
イメージが悪いんで名称は”フライングカメラ”にしませんか?
機種はDJI Mavic Pro。
9月末に発表され、私は10月4日に注文したのですが、到着は12月18日。
その間上位機種のPhantom 4が発表され、販売も始まり、Mavicの納品が何時か判らないと代理店に言われ、上位機種に変更しようか?(ほぼ即納だった)とも考えたが、値段の差、携帯性の良さを考え、Mavicを待ちました。
チュートリアルビデオや、英語のマニュアルを何度も読んで、経験のない飛行するラジコンの勉強をしましたよ。落ちれば11万円が即パーですからね・・・。
航空法の縛りもあるわけで、その辺も勉強し、安全な飛行場所を選定し、今朝初フライトしてきました。
外からの撮影は帽子の横に付けたアクションカムで撮影したのですが、ちっさ!見えんぜ。
10mも上昇していないのに、恐くって・・・。
肉眼で確認して、カメラの画像見て・・・ちょっとパニック(笑
仮免とって初めての路上講習にたいなもんですかね??
朝はなんとか雨降りませんでしたけど、午後からは雨。
数日雨が続きそうですから、しばらくは飛ばせそうに無いです。
週末天気が良ければ、紅葉の撮影に行きたいな〜。
Sony HVR-Z1J
珍しく、連日の投稿。
昨日チョットだけ書いたHVR-Z1J(以下Z1J)の画像を取り込んでみました。
Mac mini(Late2012)のFireWire800(IEEE1394b)端子に9pin-4pinケーブル(ELECOM製の新品)を繋いでZ1JのDV端子に接続。
Z1Jの電源(VCR)を入れ、iMovieを立ち上げ読み込みボタンを押すとZ1Jから取り込めるようになります。
懐かしのテープメディアですから、ファイル名が出てきて、プレビューして取り込みと云うワケにはいきません。
取り込む先頭にテープを早送りしたり、巻き戻したり・・・死語の世界ですな・・・。
ランダムアクセスは出来ず、シーケンシャルアクセスなワケです。
読み込みもきっちり実時間、3分録画すれば3分掛かります。
あとは同じ様に編集する訳ですが、iMovieは取り込んだ素材をムービーフォルダのiMovieライブラリと云うパッケージに内包してしまい、其のままだと取り込まれた映像ファイルにアクセス出来ない様になっている。
これはファイル自体を移動させたりすると、リレーションが変わってしまい、編集が出来無くなってしまうのを防ぐ為であろう。
初心者向けのiMovieらしい機能でもあるのだが、バックアップを取ろうとしたり、他のアプリで編集する場合はちょっと困る。
このiMovieライブラリをダブルクリックするとiMovieが起動するだけで、取り込んだ素材を観る事は出来ない。
右クリックで”パッケージの内容を表示”を選択すればお目当てのファイルに行き着く事が出来るのだ。
取り込まれたファイルは.movファイルでビットレートは25Mbps、α6500の4k動画ファイルの1/4程度となります。
静止画を切り出してみました。
例によって夜の室内です。背景がざらついてますけど、カラーランダムノイズは少ないです。(ゲインは18dbで撮影)ほとんど色は弄って無いですけど、ホワイトもいい感じだし、グレーのディテールも良好です。解像感はヒゲ、毛並みを見ても良好です。
4k画像と比べると精密感では確実に物足りませんが、テレビ放送程度の基準から考えると4kなんてオーバークオリティなワケで2005年発売のカメラでもナカナカいけるんじゃ無いかと喜んでますよ。
アワーズメーターを信用するなら(整備なんかでリセットされるらしい)使用時間の短い個体なので、趣味で使う程度なら、元々酷使されるのが前提のプロ用機ですから耐久性も心配なさそうです。
デカイのが難点ですけど、中判カメラの感覚でじっくり撮る気持ちで使ってみましょうか。
Sony α6500ともう一台
α6300がサブに欲しかったのだが、グズグズしていると上位機種に6500が発表されちゃった。
ボディ内5軸手振れ補正とタッチパネル内臓。
今買うならこっちでしょと!と発表と同時にMapさんに予約注文。
それまでは珍しかった6300の中古品がどっと出て少しだけ心が揺らぎましたが、しっかりホールディングしても手振れする私は6500を選びました。
ちゃんと発売日の12/2に到着。
ボディだけだったのだが、箱がえらい小さかった。
レンズはNEX-3, -7で使っていた旧型の18-55mmとE 16mm+Ultra Wide Converter位しかEマウントは持ってなかったりする。まあ、FEも28mmと70-200mm、28-70mmしか無いんだよね。
早速4k撮影。
旧型の18-55ではAFそんなに速いじないけど、16mmでは何となく速い。
室内だけなんで70-200が試せてないが、α7SIIのフラフラ迷って合うAFとは違うのは解る。
お鼻が真っ赤なにゃん太君、お休み中です。
AWBなんだが、ミックス光ではおかしな結果となりました。
α7SIIの方が見た目に近いし、変な転び方もしない。
解像感は古いレンズでも十分ですな。
そんなに試してないんで断言は出来ないが、低輝度下でもAFはちゃんと働きますな。
さすが像面位相差検出AFですな。
α7SIIは暗い場面だとAF使いたくないんだな~、ふらふらすると動画は見づらくなるんだよ。
やっと採用してくれたタッチパネル!
タッチAFも便利だし、ファインダー覗きながらAF点を移動できるタッチパッド機能はGH4ですごく便利と実感していただけに、採用は嬉しいです!!
室内撮りが殆どな私、暗所性能は重要なんですけど、α7SIIという化け物が居るからそれほど期待はしてませんし、必要ならα7SII使います。
しかしISO3200とか6400位までなら余裕ですね。
特に4k/24pだと画角の事もあるけど、使い勝手が良さそうな印象を得てます。
静止画の性能に関しては全く分かりません!
動画しか撮ってないのですよ。
あと、全然予期しなかったモノを買いました。
新しいモノは何でもクンクンするにゃん太くん。この後マイクのケーブルを嚙みました~
Sony HVR-Z1Jです。3CCDのHDV 1080i機です。
ハイビジョン初期のプロ用機です。何となくしっとりとした画が気に入りオークションで落札です。α6500の1/3以下の値段ですけど、元は3倍?
すっかり見掛けなくなったテープメディアですよ、こいつは!!
しかし、田舎の家電屋にもminiDVテープは在庫してました。
バッテリーは定番のNP-F970、新品買うのも何なんで(何故か1本持ってたりするのだが)Amazonで互換品と充電器を買う。中一日で到着。
せっかく撮影しても、テレビやPCで観れない!
1080iで出力させるには特殊端子からコンポーネントかi.Linkしかない。
コンポーネントを受けれるモニターはないし、i.Link(FireWire)のあるPC&Macも実働していないのだ。
Mac min(late 2012)iにFireWire端子はあるが800端子で通常の4-6pinケーブルじゃあダメです。早速Amazonに注文。
しかしα6500と同時に眺めると笑っちゃうぐらい、大きさが違います。
どちらもその時代の最先端の映像機器ですけど、ここまで小さくなるとはね。
メディアの違いとかいろいろあるけど、取り敢えず撮り込んでから書いてみます。
秋から冬へ
皇帝ダリアが咲きました。
寒空の中、昨年より多い花を付けました。
Sony α7sII + FE 70-200mm F4 G OSS
例によって4k動画から切り出しです。日中の撮影でS-Log3での撮影なので最低感度がISO1600となりますからNDフィルターが必須となります。このレンズフィルター径が72mmで持っているのはND16で、役不足。
SS125、f8に絞ってます。
開放バカ(誉め言葉 ではないが開放f4のレンズなら5.6以上に絞りたくない(意味不明
ND32を買おうと思う。
モノクロフィルムは36枚撮り2本撮った。
T-MAX developperを発注。
ついでに120フィルムも・・・。
電池切れしていたMamiya new 6 MFも電池を入れ、作動を確認した。
ポケモンGoのついでにスクエア写真を撮るぜ!!
疑似モノクローム
デジタルで撮影するとき、センサーのモノクロ信号ををカラーに変換して表現している。
カラーフィルターを用いたベイヤー配列という仕掛けが関わっているのだが、これなしでモノクロ専用としているのがLEICA Mmonochromeである。
これ以外にモノクロ専用のデジタルカメラは存在しないと思う。
片やセンサーから直接カラー信号を得ているのがFoveonセンサーである。
疑似的なカラー信号ではない、精密感、解像感は独自のモノがある。
これを使ったモノクロ写真も凄いのは周知の事実であろう。
カメラの設定でモノクロとして撮影する事も出来るが、
「カラーで撮っておいて、後でモノクロ変換」っての無難でしょう。
「おっ!これってモノクロに変換すればイケるじゃん!!」なんて撮影後思う軟弱な考えはダメです!!
モノクロの眼はカラーとは違うんです。
全くダメな作例・・・。
白と黒の配置、繋がり、コントラストetc。モノクロな眼じゃないと、完結しません。
取り敢えずTri-Xで36枚撮ってみた、現像、焼き付けが問題である。
現像タンク、引き延ばし機はちゃんと在るし、作動も問題無いが、現像液や印画紙の等の消耗品が全く無いのだ。
少量の撮影でこの辺りを揃えるのはコストが掛かり過ぎる。
現像はラボに出して、スキャナでネガを読むことも考えたけど、ISO 3200相当で現像したいし(撮影はISO1600)、狙った部分だけの諧調再現は印画紙じゃないと難しいしね。
でも、紙焼きをスキャンしても十分表現できないんだよね・・・。
取り敢えず、年内!に10本撮影して現像してから考えよ~。