梅雨なのに
全く雨降りませんな。空梅雨です。
そう言えば先日(6/19)ナッツくんがウチに来て1年経ちました。
去年のその日は梅雨の合間の晴れの日で、すごく暑かった(30℃越え)日でした。
夏の様な暑い日だったので、夏乃助・・・は長すぎるのでナッツと名付けました。
初日の体重は体重400g、今では2.8kgと7倍に!
甘えん坊で、未だに首筋に吸い付く癖は治りませんし、時々悲しく鳴くのはどうしてなんでしょう?
独りでは上れ無かった窓も今では、
にゃん太兄ちゃんと取り合いの場所になりました(この時は珍しく仲良く並んでます)
楽しい毎日をありがとう!二人共!!
GH5の10bitを生かす)
明暗の差が激しい場面で撮影してどうなるのか?実際こう言ったシーンが屋内撮影では多いんですよね。
UHD 30p 4:2:2 10bit V-Log Lで記録、FCPXでProRes HQに変換してDavinci Resolveでグレーディングしてます。
撮影時の露出は外部モニターのヒストグラムを頼りに行ってます(自己流ですよ)。
黒が完全な黒にならない様に、ハイライトが振り切れない様に・・・です。
注意点が一つ、GH5(=V-Log L)のハイライトは意外とバッサリ斬られるということ。
あれこれ調べると、Varicamに搭載されるV-Logに比べハイライト側が3〜4ストップ分クリップされており、高輝度部分(80IRE以上)のトーンが無くなるのである。
ヒストグラム上、80%以上に信号がないのに、出てくる画はハイライト飛んじゃいます。
上のシーンはにゃん太君のお鼻横の部分をギリギリ飛ばさない様に撮影してます。胴体の黒い部分はLUT当てた状態でも潰れちゃいないのですが、暗いほうが相応しいかなと思い潰れ気味にしてみました。
暗部のノイズはGH4に比べるとこう言ったシーンでも確実に減ってます。
GH5楽しいわ〜 デジイチでダイナミックレンジが広がった、フルサイズ機で顕著でしたけど(EOS 5D初代やD3の頃)、RAW撮影して弄る(作り上げる)楽しみの再現ですな〜。
大胆な加工(シネマ風とか)は好みじゃないんですけど、自分の表現の色合いやトーンを探すのは楽しいんですよね。